s1_trend
暴落回避型
📈トレンドフォロー
SPY50/200日移動平均
- ルール
- SPYの終値が200日線より上、かつ50日線>200日線(ゴールデンクロス状態)の間だけ保有。崩れたら全売却して現金で待機。
- 狙い
- 歴史的な大暴落(2008・2020・2022…)はほぼ必ず200日線割れの先で起きる。上げ相場に乗り、深い下げだけ機械的に回避。売買は年に数回と少ない。
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高勝率コツコツ型
🎯押し目買い(逆張り)
SPYRSI(2)
- ルール
- 長期上昇トレンド中(200日線の上)のSPYが、RSI(2)<10になるほど急落した日に買い。RSI(2)>65まで反発したら売り(平均数日で決済)。
- 狙い
- 上昇相場の途中の急落は「パニック売り」で数日で戻りやすい、という統計的性質(平均回帰)を刈り取る。勝率は高いが1回の利幅は小さい。
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損小利大型
🚀ブレイクアウト
ビットコインドンチャン55/20
- ルール
- BTCが過去55日間の最高値を更新したら買い。その後、過去20日間の最安値を割ったら手仕舞い。
- 狙い
- 高値更新は大トレンドの初動であることがある(伝説のトレーダー集団「タートルズ」の手法)。勝率は低いが負けは小さく勝ちは大きく伸ばす。高ボラ資産と好相性。
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守り重視型
🛡️ボラティリティ制御
SPY実現ボラ 年率10%目標
- ルール
- SPYの値動きの荒さ(実現ボラティリティ)を毎日測り、年率10%の目標を超えた分だけ保有量を自動縮小。下降トレンド入りしたら退避。
- 狙い
- 暴落は必ず「値動きが荒くなる」現象を伴う。荒れ始めた時点で先にポジションを軽くし、下落幅(ドローダウン)を圧縮。リターンより「落ちない」を優先。
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資産ローテ型
🔄デュアルモメンタム
SPYQQQGLDTLT月次
- ルール
- 毎月末に4資産の「過去12ヶ月リターン(直近1ヶ月を除く)」を比較し、最強の1本だけを翌月保有。どれも現金金利に勝てないなら全額現金。
- 狙い
- 「直近勝っている資産はしばらく勝ち続けやすい」というモメンタム効果は、数十年・多資産で確認された最も頑健なアノマリーの一つ。全面安では現金退避。
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★ 本命・ペーパー検証中
🧩アンサンブル合成 — 5戦略の“いいとこ取り”
稼ぎ方(と失敗の仕方)が違う戦略を1つのポートフォリオに束ねる本命構成。単体の弱点――トレンドのダマシ、逆張りの暴落直撃――が互いに打ち消し合い、同等のリターンをより浅いドローダウンで取れる。75年分×8,100本のバックテスト研究の結論。
資金配分(2026-07更新: 逆張りスリーブ20%を追加)
28%トレンド
28%ローテ
12%逆張り
12%BTC
20%分散逆張り
2026-07 改良:
s7のマルチアセット逆張り(SPY/QQQ/EFA/EEM)を20%組み込み。相関0.45で、実測Sharpe 1.42→1.49・最大DD −14.5%→−11.2%に改善。
加えて①トレンドは3判定の平均で精度を上げ、②全体の実現ボラが年率10%超で一括縮小する二段のリスク制御。
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★ 本の勝ちパターン検証
🎣マルチアセット逆張り(IBS) — "効率"で指数に勝つ
短期逆張り(Connors系)の書籍で最も robust とされる型を実データ検証して採用。IBS(内部バー強度=(終値−安値)/(高値−安値))が低い日=引けが当日安値圏で終わった日は翌日戻りやすい、という平均回帰を、SPY/QQQ/EFA/EEMの4市場に分散して取りに行く。
- ルール
- 各資産で IBS<0.2(200日線の上のみ)で買い、IBS>0.6 まで戻したら売り。4資産に各1/4で分散し、エントリーのタイミングと市場を分散する。レバレッジなし。
- 狙い(実測: 2010〜2026・手数料控除後)
- 市場に居るのは全体の約1/4だけなので総リターンは買い持ちに負ける。だがSharpe 1.05・最大DD −9.5%(SPY買い持ちは0.86・−33.7%)と、効率とDDでは明確に指数超え。トレンド系(s1/s3/s5)と非相関の"逆張り"収益源で、アンサンブルの分散を深める。効率的なSPYより、QQQ/EFA/EEMなど効率の低い市場ほど逆張りが効くのがミソ。
正直な注意: リターンを買い持ち並みに上げるにはレバが要り、するとDDも戻る(フリーランチは無い)。回転がやや多く手数料が生死を分けるので、高流動性ETF+指値で実効2〜3bpsが前提。まずはペーパー検証中。
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★ 守りの全天候型・ペーパー検証中
🌍マルチアセット・トレンド(ミニCTA) — 最も浅いDDで市場に居る
プロのCTA(商品投資顧問)がやる型を10本のETFで再現。株(SPY/QQQ/EFA/EEM)・債券(TLT/IEF)・金(GLD)・商品(DBC/USO)・REIT(VNQ)を各々独立にトレンド判定し、上向きの資産だけを逆ボラ等リスク配分で保有する。単一資産のトレンドの弱点「ダマシ」を、資産の数で薄める。
- ルール
- 各資産で s6 と同じ3判定平均(50/200日GC・12ヶ月・6ヶ月モメンタム)。判定が上向きの資産を、実現ボラ60日の逆数で正規化した等リスク比率×シグナルで保有。下向きの資産は自動的にゼロ=現金(金利つき)。
- 狙い(実測: 2014〜2026・手数料控除後)
- Sharpe 0.98・最大DD −7.4%と全戦略で最も浅い谷。時代分割でも一貫(0.82〜1.27)。真骨頂は危機時で、2022年の株債同時安を −2.7% で通過(SPYは −18.2%)= 下げ相場で商品・現金に自動退避する crisis alpha。
正直な注意: リターン(CAGR +5%台)は控えめで、強気相場では指数に大きく置いていかれる。s6への組み込みは相関0.64と高くSharpe改善が無かったため見送り、「落ちないこと最優先」の独立戦略として運用する。
scalp
⚠️ 反例・実装しない
⚡スキャルピング(高回転) — なぜ日足・低頻度なのかの証明
「デイトレ/スキャルなら指数に勝てるのでは?」への定量的な反証。この基盤が秒〜分の高頻度売買を採用しない理由を、コストで可視化するための比較線です(この線だけは戦略ではなく“やってはいけない例”)。
- 前提(あえてスキャルパーに有利)
- 市場に居続けるのでグロスの値動きはSPYと同じ。ただし1日に資金を5回転させ、その都度往復コスト(片道2.5bps)を払う。予測エッジはゼロと仮定(個人はHFTに速度で勝てない、という実証研究の結論)。
- 結果
- 差はまるごと「回転コストの累積ドラッグ」。エッジが無ければ回転するほど損をし、同じ市場に居ても買い持ち(Buy&Hold)に大きく負ける。だから本基盤は日足の低頻度戦略に賭けている。
シミュレーターの「危険な手法」ボタンで、s6・SPY・この線を並べて確認できます。
kaioken10x
⚠️ 反例・実装しない
💥BTC 10倍界王拳(ロング/ショート両張り) — 界隈の手法を実データで検証
「ビットコで10倍界王拳、ショートとブル両方できるのが界隈の戦法」— 本当に勝てるのか、清算(ロスカット)・手数料・資金調達率まで込みで検証した比較線。方向シグナルはあえて有利な順張り(50日線の上=ロング/下=ショート)を与えている。
- 結果(2014〜2026・実データ)
- 10倍では前日終値から日中±10%逆行しただけで証拠金全損。BTCではそんな日が96回もあり、開始からわずか120日(2015年1月)で清算=退場。仮に清算制度が無い世界でも、ボラティリティ減衰とコストで最終的に¥100万→¥0。
- 決定的な事実: 敵は手法ではなくレバレッジ
- まったく同じシグナルでレバだけ変えると — 1倍: ¥7,100万 / 2倍: ¥2,600万 / 3倍: ¥3.1万 / 5倍・10倍: 清算全損。方向当てが機能していても(1倍なら買い持ち超え)、高レバが全てを破壊する。ボラの大きい資産ほど「日次リバランス×高レバ」は複利で溶ける(ボラ減衰)。
結論: 「両方向に張れる」ことと「10倍」は別の話。方向シグナル自体は有効でも、BTCのボラで生き残れるレバは実測で2倍まで。界王拳は身体(証拠金)が先に壊れる。